卵は保存状態が悪いと腐ることがあり腐るとどうなるのかを知っておくことは、健康を守るうえで非常に重要です。
まず見た目の変化では、卵の殻にひび割れや異常な変色が現れることがあります。
割ってみると黄身が崩れていて白身が水のようにサラサラになっている場合や、黄身や白身に緑や黒っぽい色が見える場合は要注意です。
卵が腐るとどうなるかというと、特有の異臭を放つようになります。
硫黄のような強い悪臭や、アンモニア臭がする場合は明らかに腐っているサインです。
こうした卵は絶対に食べず、すぐに処分することが必要です。
冷蔵保存していたでも保存期間が長くなると腐るリスクは高まるため、賞味期限内であっても異常を感じたら使用を避けるようにしましょう。
正しい保存と確認方法を習慣にすることで、卵による食中毒を未然に防ぐことができます。
