プリンとパンナコッタはどちらもクリーミーな味わいのスイーツですが、明確な違いがあります。
プリンは卵と牛乳、さらに砂糖が材料となり、卵の熱凝固によって固めたスイーツです。
カラメルソースをかける食べるため卵の風味とソースの甘さがあり、両者を引き立ててくれます。
パンナコッタは牛乳と砂糖はプリンと同様ですが、生クリームとゼラチンを使います。
これらを混ぜ合わせた後に冷やして固めれば完成です。
卵を使わないためアレルギーを気にする必要がないことに加え、なめらかでとろけるような口当たりが人気のスイーツです。
加えて誕生した国も違いがあり、プリンはフランス発祥、パンナコッタはイタリア発祥で世界に広がっていきました。